ファッション

マシューの新生「ジバンシィ」を片寄凉太が祝福 ドーバー銀座に限定ストア

 「ジバンシィ(GIVENCHY)」は2月26日〜3月31日、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)1〜2階にポップアップストアをオープンする。クリエイティブ・ディレクターのマシュー・M・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)による初のコレクションを、メンズ・ウィメンズ共に扱う。

 オープンに先駆け、2月に「ジバンシィ」のアンバサダーに就任した、歌手で俳優の片寄涼太が来場した。一足早くコレクションをチェックし、「テーラリングをはじめとする『ジバンシィ』の物作りに、マシューの若々しくエッジの効いたエッセンスが加わっていると思います」と語った。着用していたジャケットについては「袖にプレスが施されているなど、パッと見ただけでは気づかないギミックもあるんです」と魅力を話し、「昔から『ジバンシィ』のファンでした。ブランドが生まれ変わるこのタイミングでアンバサダーに就任できてとてもうれしいです」と笑顔を見せた。

 ウエアは、片寄が着用した直線的なシルエットのテーラードジャケット(27万4000円)とジップアップシャツ(6万8000円)をはじめ、白いペンキを全面に施したデニムパンツ(9万5000円)、スナップボタンでヨークが取り外せるブルゾン(37万円)などをそろえる。グッズは、アイコンバッグ“アンティゴナ”をゴツめのチェーンでアレンジした縦長のミニバッグ(16万9000円)やボディーバッグ(14万5000円)、新作バッグ“カット・アウト”シリーズ、アッパーの流線と透けるソールが近未来的なムードのスニーカー(11万5000円)などを用意する。

 空間演出では、マシューと親交の深いイギリス出身のアーティスト、ユアン・マクファーレン(Ewan Macfarlane)と協業。1階のインスタレーションスペースは、ブランドエンブレム“4G”で床と壁をおおい、コレクションを象徴するハードウエアに着想したクロムメッキ仕上げの什器を設置した。高さのある什器にはマクファーレンがポップアップのために制作した彫刻作品を置き、2階物販スペースにも同氏による手の彫刻が並ぶ。

■GIVENCHY POP-UP STORE
日程:2月26日〜3月31日
場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ 1〜2階
住所:東京都中央区銀座6-9-5

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