ビューティ

資生堂が代表する美容液“アルティミューン”をリニューアル 3代目は未来の肌の美しさを守る

 資生堂は7月1日、世界88の国と地域で展開するブランド「シセイドウ(SHISEIDO)」を象徴する美容液“アルティミューン パワライジング コンセントレート N”をリニューアルし、“アルティミューン パワライジング コンセントレート Ⅲ”として発売する。百貨店を中心とした約380店舗と同社の総合美容サイト「ワタシプラス(watashi+)」で展開。海外でも順次発売する。

 “アルティミューンは”2014年にブランドの象徴アイテムとして誕生した。18年にリニューアルし、「肌本来の美しさを引き出す」独自価値が人種や年齢、肌質、性別を問わず支持され、世界で6.8秒に1本のスピードで売れているほか、200を超えるビューティーアワードを受賞する。

 今回、「理想の肌」に関するグローバル調査を実施したところ「肌がきれいだと感じる瞬間がもっと長続きしてほしい」との回答が多かった。さらに、コロナ禍が続く中で美容ニーズが変化し、素肌に対する意識が世界全体で高まっていることが分かった。そこで“ザ ライフブラッド”(一人一人の美しさが解放され、絶え間なく更新され続けることを目指す資生堂が提案するビューティコンセプト)の考えをもとにリニューアル発売する。血流を促進する効果が期待できる独自のイミューンジェネレーション RED テクノロジーを搭載し、今だけでなく未来の美しさまで守り抜く。肌の明るさ・ハリ・滑らかさが備わった、生命感ある艶やかな肌へ導く。

 好評のコクがありながらみずみずしく素早く肌になじむ使用感、グリーンフローラルの香りは踏襲する。

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