「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は8月17日、「セレブレーションパーティートウキョウバイファレル・ウィリアムス&ユーン(CELEBRATION PARTY TOKYO by Pharrell Williams & YOON)」を品川の寺田倉庫で開催した。ゲストには、来日したファレル・ウィリアムスと、「アンブッシュ(R)」のデザイナーであるユーンが壇上した。
パーティーでは、DJ DARUMA&JOMMYが選曲し、奥田和久/KAZのパフォーマンスアートや、Kikky、NUMBERSによるダンスパフォーマンスなどが行われた。会場内には巨大なスニーカーが突き出したDJブースや、「プレイグラウンド(PLAYGROUND)」をコンセプトにしたインスタレーションを設置し、“一夜限りのアソビ場”を表現した。約700人が参加したこのパーティーには、音楽プロデューサーのバーバル(VERBAL)をはじめ、俳優の佐藤隆太や双子モデルのAMIAYAなど、芸能人やモデルが数多く来場した。パーティー中盤に登場したファレルは、「クリエイティビティーとは、創り続けること、枠にとらわれないで考えること、ただそれだけ」と語った。
このパーティーは、「#オリジナルスーパースターペイ・イット・フォワード(#OriginalSuperstar -Pay It Forward)」と題した、スニーカー“スーパースター”のグローバルキャンペーンのローンチを記念して行ったもの。同プロジェクトでは、ファレルが真のスーパースターとして認める5人のクリーエーターを選出し、「#OriginalSuperstar」のハッシュタグと共にメッセージを発信。ファレルに選ばれた5人がSNSを通じて次のスーパースターを指名し、そのサイクルが拡散される。
日本では、ファレルに選ばれたクリエーターの1人であるユーンが中心となり、「スーパースター プレイグラウンド(SUPERSTAR PLAYGROUND)」と題したプロジェクトを始動する。