ファッション

藤原ヒロシの「モンクレール ジーニアス」が新作で初のウィメンズウエア 山下智久が出演する短編映像も

 「モンクレール(MONCLER)」のクリエイターコラボプロジェクト「モンクレール ジーニアス2021(MONCLER GENIUS 2021)」は、藤原ヒロシによる“7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(7 MONCLER FRGMT HIROSHI FUJIWARA)”の新作を7月8日に発売する。コレクションは、一部の「モンクレール」店舗および公式EC、セレクトショップで取り扱う。

 コレクションは、黒を基調としたアイテムを中心に、サステナビリティにも配慮している。藤原が得意とする都会的なウエアに加え、初のウィメンズウエアをラインアップした。ダイヤモンドキルティングが特徴のAラインのスカート(同10万8900円)や上半身にキルティングを施したワンピースなどをそろえ、メンズでは“WORLD OF MONCLER”という今季のスローガンを背面にあしらったダウンジャケット(税込20万2400円)や、取り外し可能なフード付きのチェック柄ナイロンベスト(同20万5700円)が登場する。また、イギリス最古のモーターサイクルウエアブランド「ルイスレザーズ(LEWIS LEATHERS)」とコラボレーションした“441 サイクロンジャケット”の新作も用意する。

 発売に合わせ、2019年、20年に続いて山下智久を起用したショートフィルムを公開した。制作・マネジメント会社のODDJOBがディレクションを務め、藤原自身が音楽を制作。山下がクラブを訪れ、ナイトライフに身を投じるストーリーに仕上げている。

MONCLER GENIUS x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京に広がる “成熟したエレガンス”と“リアルクローズの提案力” 2025-26年秋冬東コレ特集

3月31日発売の「WWDJAPAN」は、2025-26年秋冬の「楽天 ファッション ウィーク東京」特集です。今季の特徴は、デザイナーらがブランド設立当初の世界観を大きく前進させたこと。東京らしいパーソナルな視点でのモノ作りに加え、“エレガンス”を成熟させて幅広い層に刺さるクリエイションが際立ちました。同時に、よりリアルクローズを意識した提案も目立ち、今後に向けてのターニングポイントを予感させるシー…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。