ウィゴー(WEGO)はみんな電力と協業し、創業地である大阪の旗艦店「ウィゴー」心斎橋店の使用電力を再生可能エネルギーに切り替えた。使用する電力は、大阪府大東市の電力会社BPS大東が供給する木質バイオマス発電によるもの。
導入に際し「ウィゴー」心斎橋店では、顧客である若年層に向けて再生可能エネルギーの認知向上を目的としたポップアップイベントを7月24と25日に開催した。みんな電力の“顔の見える電力”のコンセプトに沿い、古着の提供者が店頭に立った“顔の見える”フリーマーケットや不要になった服のリメイクイベントなどを行い、2日間で約500人が参加した。また、スタッフへの啓蒙活動として、心斎橋店のスタッフがBPS大東の発電所で再生可能エネルギーや木質バイオマス発電について学ぶ機会を設け、その内容を同社が発行する「WEGOマガジン」内でレポートした。