「WWDJAPAN」9月13日号は、2022年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、東コレ)」特集です。今シーズンは、通常より1カ月半前倒しての開催で、48ブランドが参加し、20ブランドがリアルショーを実施しました。冠スポンサーの楽天による日本発ブランド支援プロジェクト「バイアール(by R)」で13年ぶりに東京に復帰した「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」や、京急線を貸し切ってショーを行った「カラー(KOLOR)」、衝撃のデビューを飾った「リュウノスケオカザキ(RYUNOSUKEOKAZAKI)」など、初登場ブランドからベテランまでの記憶にも心にもアツくショーを振り返ります。
ほかにも、リアル・デジタルを問わずクリエイションが際立った「ミカゲシン(MIKAGE SHIN)」「スリュー(SREU)」「ジュン アシダ(JUN ASHIDA)」などの6ブランドをリポート。また東コレ前倒しによる買い付けの影響について三越伊勢丹やユナイテッドアローズ、ビームス、ワンオーのバイヤーとセールス担当に聞きました。さらに番外編として、コレクションを裏側で支えた著名人、読者投票で東コレ人気ブランドを決める“T-1グランプリ”のベスト10の結果を掲載するほか、デザイナー8人のコレクションにかける思いを紹介します。
裏表紙の人気連載「ファッション パトロール」では、「バルミューダ(BALMUDA)」のコーヒーメーカー“バルミューダ・ザ・ブリュー”について、熱〜いプレゼンを行なった寺田玄・社長兼チーフデザイナーが登場します。