資生堂は9月21日、エイジングケアブランド「エリクシール(ELIXIR)」から温感メイク落とし“クリアホットクレンジングジェル AD”をドラッグストアやGMS、化粧品専門店など約2万店で発売した。同日には発売を記念し、同ブランドのミューズでテレビCMなどにも起用された女優の石田ゆり子とタレントのミッツ・マングローブが自身の美容法などについて語った。
同ブランドは1983年に誕生。エイジングケア(年齢とともに肌の変化が気になってきた層)シリーズに加え、17年にファーストエイジングケア(エイジングケアはまだ早いと思っている層)、19年にアドバンスドエイジングケア(年齢とともに悩みが増えてきた層)を扱い、あらゆる世代に向けたエイジングケアブランドとして、日本のみならず中国をはじめとするアジアで展開を強めている。今回の“クリアホットクレンジングジェル AD”はアドバンスドエイジングケアに属するアイテムで、不要な角質を取り除きくすみやごわつきが気なる人に向けて発信する。
石田は「(肌に塗布すると)温かくなり気持ちがよいし、香りもよい。使っていて理科の実験をしているみたいで本当に楽しい。最近は帰宅すると手を洗うのと同じようにこのクレンジングでメイクを落とし、化粧水と乳液をつけるまでをルーティーンにしている」と製品力の高さをアピールした。
ミッツ・マングローブは「石田さんのように天性の美しさの土台を持っている方でも、ここまで気を使ってらっしゃるわけじゃないですか。意識を高くするって、凄くストイックにならなくてはいけないし、手間もかかる。でもこの製品1本で、今日から石田ゆり子さん並みの意識の高さを手に入れられますね」と述べた。
またブランドの特徴でもある肌の“つや玉”を、質問に回答し顔写真を撮影するだけで測定できるサイト「つや玉カウンセリング」も紹介。ミッツは「(厚化粧のため)測定不能にならないですよね?」と心配しながらも、「厚化粧、行きつく先は、基礎化粧」と格言を述べ、年齢を重ねてさまざまな肌悩みを持つ層に向けてコメントした。