タレントマネジメントやイベントの企画・制作などを行うアソビシステムと、スキンケア製品などを扱うビジナルは10月20日、フレグランスブランド「アイノウ(AINOU)」をローンチした。アソビシステムに所属する菅沼ゆり、柴田紗希、村田倫子、ゆうたろうら4人をプロデューサーに迎え、「記憶が香る」をテーマに各々の思いが詰まったフレグランスを発売した。
ブランド名の「アイノウ」は、「i know」を意味する造語。記憶を呼び覚まし、“心の中にある大切な記憶を香りで共感できたら”をコンセプトにデビューする。ファーストコレクションとなる今回は、“ゆりっぱ”の愛称で親しまれるモデル菅沼ゆりによる「澄み切った甘さのみずみずしい香り」がテーマの“0 フレグランスミスト オードトワレ”、同じく人気モデルの柴田紗希が手掛けた「雨上がりの草花たちの幸せな香り」をテーマとした“8 フレグランスミスト オードトワレ”、モデルで「イデム(IDEM)」ディレクターを務める村田倫子プロデュースの「忘れられない甘美なブーケの香り」がテーマの“23 フレグランスミスト オードトワレ”、ゆうたろうによる“66 フレグランスミスト オードトワレ”をラインアップする。
モデルで俳優としての活躍もめざましいゆうたろうからは、独占コメントが届いた。「テーマは『すれ違ったら思わず振り返っちゃう香り』。あえて、この香りというのを決めこまずに手に取った人が想像できる香りになればいいな、という思いがコンセプトの根幹にあります。全体的なイメージは、中性的な香り。甘過ぎず、爽やか過ぎず、人を選ばずいろんな人に使ってもらえるような“ちょうど良い香り”に仕上げました。6月が僕の誕生月ということもありますが、6という数字は『あなたは輝いています』という意味が込められていることも大切にしたかったポイント。この香水を通じてあなたと私で輝けたら、という意味を込めて“66”という番号をつけました。香りで日常を色付けるのも素敵ですよね。僕自身も気に入って毎日使っているので、ぜひおそろいにしてくれたらうれしいです」。
4種のフレグランスミストはいずれも45mLで、税込2750円。全国のプラザやミニプラ、ブランドオフィシャルオンラインストアで取り扱う。