ファッション

「ヴァレンティノ」がビンテージ品を買い取り販売する新プロジェクト

ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、過去のコレクションを収集し再販する“ヴァレンティノ ヴィンテージプロジェクト”を開始した。2段階のフェーズを設け、ビンテージ品の買い取りと販売を行う。

 同ブランドはまずフェーズ1として、プロジェクトの特設サイトを開設した。同サイトに記載した連絡先にアクセスすることで、所有する「ヴァレンティノ」製品の査定をリクエストすることができる。買い取りが決定した場合、買い取り額相当の“ヴァレンティノストアクレジット”が付与され、ヴァレンティノ表参道で商品を購入する際に使うことができる仕組みだ。買い取り品の対象は、ラベルのついた保存状態のいい洋服に限り、「レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)」「レッド(V)」「ヴァレンティノ ガラヴァーニ(VALENTINO GARAVANI)」はのぞく。同プロジェクトにはミラノやニューヨーク、ロサンゼルス、東京のビンテージストアが参加し、東京では渋谷のコンセプトショップ、ライラ トウキョウ(LAILA TOKIO)が買い取りをサポートする。

 フェーズ2は、ビンテージ品を22年1月から販売する予定で、詳細は追って発表するという。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

27メディアが登場、これが私たち自慢の“ナンバーワン”【WWDJAPAN BEAUTY付録:化粧品専門店サバイバル最前線】

11月25日発売号は、毎年恒例のメディア特集です。今年のテーマは "ナンバーワン"。出版社や新興メディアは昨今、ウェブサイトやSNSでスピーディーな情報発信をしたり、フェスやアワードなどのイベントを実施したり、自社クリエイティブやIPを用いてソリューション事業を行ったりなど、事業を多角化しています。そのような状況だからこそ、「この分野ならナンバーワン!」と言えるような核を持てているかが重要です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。