F・O・インターナショナル(兵庫、小野行由社長)の子ども服ブランド「ブリーズ(BREEZE)」は11月19日、ロッテのチョコレート菓子「ビックリマン」とコラボした服や雑貨を全国に147ある「ブリーズ」の店舗で発売する(追って公式オンラインストアでも販売)。同社が菓子メーカーと協業するのは初。
デザインは、「ビックリマン」の中でも人気の高い“スーパーゼウス”“ヘッドロココ”“ブラックゼウス”の3キャラクターを採用。スエット(税込2750円)は背中にキャラクターをホログラムプリントし、胸には「ビックリマン」のロゴをワッペンで付けた。さらに裾に、シールの裏面をデザインしたネームをあしらう。クッション(2750円)はシールそのものを模したもので、素材はデニム。ファスナーを開けると、中からウエハースチョコ柄のクッションが出てくる仕掛けだ。ソックス(550円)はライン入りで、キャラクターの顔をワンポイント刺しゅうで入れた。ボクサーパンツ(550円)とマスク(550円)はキャラクターとロゴを組み合わせた総柄で、マスクは“スーパーゼウス”の杖をネームでアクセントにしている。
ボクサーパンツ、ソックス、マスクには、7cm四方のビッグシール(レアを含めて9種類)をランダムで封入する。広報担当者は、「『ビックリマン』ならではの、開けるときのワクワク感、シールを集める楽しさを感じてほしい」と話す。