菓⼦の企画・販売などを手掛けるユートピアアグリカルチャーは、“悪魔的チーズケーキ”をチョコレートと融合させた“チーズワンダーブラック”(6個⼊り、税込3580円)の販売を開始した。
“チーズワンダー”は、3つのポイント(フレッシュである、⼿間をかける、良い原材料を使う)を追求した菓子で、やみつきになるおいしさから“悪魔的チーズケーキ”とも称される。オンラインショップで2022年3⽉19⽇までの毎週⼟曜⽇、20時に数量限定で販売する(販売⽇は製造状況に応じて変更の可能性がある)。
“チーズワンダーブラック”は、チーズらしさを生かしながらチョコレートと融合させた、⽢みと塩味の⻩⾦⽐を楽しめるチーズケーキ。ザクザクのプレスドアーモンドクッキーにはカカオ味の強いダークチョコレートを、⽣チーズムースには⽢みの強いミルクチョコレートを配合し、さらにムースの上から溶かしたミルクチョコレートをかけて“トリプルチョコレート”に仕上げた。
原材料の追求の中で、こだわることが難しかったのが乳製品。⽜乳は販売のプロセスにおいて、全ての乳価が均⼀で買い取られ、品質も混ぜられてしまうため、育て⽅にこだわるインセンティブが働きにくくなっているからだ。そのため同社では、菓⼦作りに合う最良の⽜乳を求め、⾃社で牧場運営を開始。⽜にとって健康的な育て⽅であるだけでなく、酪農で発⽣する温室効果ガスをオフセットできる可能性があると⾔われている“放牧酪農”を採用した。