銀座・和光は、銀座のランドマークであり、1932年に竣工された2代目時計塔の90周年を記念して、レザーバッグや江戸切子のロックグラスなどを2月24日に発売する。2022年は和光の設立75周年にも当たる。
1985年にイタリア・パルマで創業したレザーブランド「マウロ・ ゴベルナ(MAURO GOVERNA)」からは、春らしいパステルカラーもそろえた9色展開のバッグ(税込各13万2000円)を発売する。2月24日から3月23日の期間は、本館3階で関連した催事も行う。
江戸切子のロックグラス(5万5000円)は伝統工芸士・高野秀德の手によるもので、底面には銀座四丁目の交差点をイメージした十字が刻まれる。フランス・リモージュ地方で作られる小箱、リモージュボックス(4万5100円)は本館を模したデザインで、和光の紙袋とギフトボックスのミニオブジェを付属する。ふたを開けると、初代時計塔のペイントが現れる仕様だ。