ナイキ(NIKE)のスケートボードライン「ナイキ SB」は、オーストラリアを代表するスケートブランド「パスポート(PASS PORT)」とコラボレーションした“ダンク ハイ(DUNK HIGH)”を発売する。価格は税込1万4850円で、「ストーミー(STORMY)」や「エフティーシー(FTC)」などの一部スケートショップでは3月5日から、「ナイキ」のスニーカー専用アプリ「スニーカーズ(SNKRS)」では8日から取り扱う。
今回のコラボスニーカーは、“ダンク ハイ”をトレッキングブーツ風に再解釈したデザインが特徴だ。アッパーは、ライトブラウンのリップストップキャンバスとグリーンのスエードで構成し、サイドのスウッシュにブラウンのレザーを採用。そして、アイレットの上段にゴールドのDカンをあしらい、シューレースもミックスコード仕様の丸ひもに変更することで、アウトドアの雰囲気を表現している。またヒールサイドには、「パスポート」ではおなじみのモチーフ“ディガー”がスウッシュを抱えたロゴを刺しゅうしている。“ディガー”は第1次世界大戦中のオーストラリア人兵士の呼び名であり、現在では仲間内での呼び名として使用されている。