ファッション

ベイクルーズが複合大型店2号店を名古屋パルコにオープン

 ベイクルーズは、グループの複数ブランドを集積した複合大型店「ベイクルーズ ストア(BAYCREW’S STORE) 名古屋」を3月24日に名古屋パルコ南館の地下1階〜3階にオープンする。同業態での出店は、仙台市のエスパル仙台IIに続く2号店目となる。

 広さは国内最大の約3300平方メートル以上の大型店で、「シティショップ(CITYSHOP)」や「ウィズム(WISM)」「レショップ(L’ECHOPPE)」などの東海地方初出店のブランドを含む20ブランドを集積した。地下1階はウィメンズ&家具フロアで、「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「ジャーナル スタンダード ファニチャー」などの売り場。1階は「イエナ(IENA)」などのウィメンズブランドに加えて、新たに立ち上げたコスメセレクトブランド「ロー パー イエナ(L’EAU PAR IENA)」の売り場も初めて設ける。

 2階はメンズ&雑貨フロア。フロア内のポップアップスペースでは、熊谷隆志と「レショップ」の金子恵治コンセプターがコラボした初のカプセルコレクション「+シー(+SEA)」を販売する。3階はメンズとウィメンズフロアとなっている。各フロアには、「ウーア(UHR)」や「ダイリク(DAIRIKU)」など、グループと親和性のあるゲストブランドの出店スペースも設けた。

 オープンを記念して、地元の人々に長年愛されてきた台湾料理店「味仙」と「ジャーナルスタンダード」のコラボアイテムを企画した。

■BAYCREW'S STORE 名古屋
オープン日:3月24日
住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1名古屋PARCO南館

JOURNAL STANDARD x ビジネスの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。