フォトグラファーの新田桂一は4月14日から30日まで、東京・原宿の「ギャラリーターゲット」で個展「cosmiCCentury」を行う。
“レプティリアン(爬虫類人)がフォトグラファーになったらどんな写真を撮る?”をテーマに新作を展示する。新田がこれまでに発表してきた、自らが世界的著名人に変装して撮影するセルフポートレートプロジェクト「100K」と、東京を代表するスタイルフリーな人々を撮った「PORTRAIT」シリーズの進化版の位置付けだという。
新田は1975年生まれ、東京都出身。文化服装学院を卒業後、97年に渡米。テリー・リチャードソン(Terry Richardson)に6年間師事し、2006年に帰国・独立。ファッションや広告撮影を行うほか、21年の東京パラリンピックではIPC(国際パラリンピック委員会)×WOWOWのドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」のキービジュアルを担当した。
■「cosmiCCentury」
日程:4月14〜30日
時間:12:00〜19:00
定休日:日曜・祝日
場所:ギャラリーターゲット
住所:東京都渋谷区神宮前2-32-10