ファッション

GW(ゴールデンウイーク)お出かけスポット&イベント11選 ミヤシタパークの屋上で楽しむ映画、アップカミングなアートギャラリーなど

 「WWDJAPAN」がオススメする、GW(ゴールデンウイーク)にオシャレして出掛けたい東京のスポットをお届け。宮下パークの屋上で楽しむ映画、アップカミングなアートギャラリー、移転オープンの「アートアクアリウム」、話題のポップアップなどの11スポットを紹介する。

 一昨年や昨年よりも多くのイベントの開催が見込まれているが、新型コロナウイルスの影響による事前予約の必要の有無、人数制限や急な予定の変更には引き続き注意が必要だ。今一度、感染対策にも気を配りながら、春の大型連休を存分に楽しもう。

「グッチ」のコレクションの世界観をインスタレーションや期間限定ショップ、カフェの3つのロケーションで表現

「グッチ(GUCCI)」が、渋谷のミヤシタパークで、最新のコレクション「グッチ ラブ パレード(GUCCI LOVE PARADE)」をテーマにした体験型イベント“グッチ ラブ パレード トーキョー(GUCCI LOVE PARADE TOKYO)”を開催。コレクションを発表したアメリカ・ハリウッドをイメージし、ハリウッド大通りにいるような写真を撮影できるコーナーや、映画のバックステージを思わせるスペースやレトロなゲームルームも設置する。

■“グッチ ラブ パレード トーキョー”

日程:~5月31日
場所:「グッチ」渋谷 ミヤシタパーク、「シークエンス ミヤシタパーク」
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
入場方法:事前予約制 ※予約の詳細はイベント公式サイトをご覧ください。
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人気アニメ「呪術廻戦」と「ドルチェ&ガッバーナ」コラボの
ポップアップストアは、GW前半にチェック

「呪術廻戦」と「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のコラボを記念したポップアップストアは、アイテムだけでなく店内のインスタレーションにも注目。虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇、禪院真希、狗巻棘、パンダ、七海建人、五条悟ら8人が空中に浮かび上がるようにホログラムディスプレイに映し出される。GW前半の5月1日までなので、早めに足を運びたい。

■「ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦」ポップアップストア in 渋谷

開催期間:~5月1日
場所:ゼロベース 渋谷(ZeroBase 渋谷)
住所:東京都渋谷区道玄坂2-5-8
入場方法:事前予約制 ※予約の詳細はイベント公式サイトをご覧ください。
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約60の店舗と80を超える企画が集まるライフスタイルイベント、
「生活のたのしみ展」

食べ物、衣服、アートなどジャンルを問わず暮らしのあらゆる“たのしみ”を集めた「ほぼ日」による“生活のたのしみ展”が3年ぶりに開催。NIGO®と「ほぼ日」がコラボしたチノパンツなど見逃せないコラボアイテムも登場する。

■生活のたのしみ展2022

場所:新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区西新宿2-6-1)
日程:2022年4月29日~5月4日
時間:11:00~20:00(最終日は18:00まで)
場所:新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2-6-1
料金:入場無料

能、オペラ、バレエからポップスまで
パフォーマンスが目白押しの「日比谷フェスティバル」

劇場が多くある日比谷・銀座の街にちなみ、多様なジャンルのパフォーマンスをミッドタウン日比谷にて無料で上演する「日比谷フェスティバル」が3年ぶりに開催。能や狂言、オペラ、バレエからポップスに加え、劇団四季の登場するパフォーマンスなど充実したプログラムを用意した。

■日比谷フェスティバル

日程:4月29日~5月8日
時間:11:00~20:00(ショップ営業時間)※各プログラムの詳細はイベント公式サイトをご覧ください。
場所:東京ミッドタウン日比谷
住所:東京都千代田区有楽町1丁目1
入場方法:入場自由、イベントによって事前予約制 ※予約の詳細はイベント公式サイトをご覧ください。

「逗子海岸映画祭」がミヤシタパークに上陸!
宮下公園の屋上で映画とクラフトビールを楽しもう

湘南エリアの初夏の風物詩となった人気イベント「逗子海岸映画祭」が、都市型の新イベント「宮下公園映画祭」を同時開催。「チョコーレートドーナツ(Any Day Now)」や「万引き家族」など話題作を上映する。映画以外にも、DJセットやメリーゴーラウンド、クラフトビールなどを販売するキッチンカーなどを用意し、ロマンチックな時間を過ごしたい人にオススメ。

■宮下公園映画祭(MIYASHITA PARK FILM FESTIVAL)

日程: 4月29日~ 5月8日
時間:11:00~22:00 ※上映スケジュールの詳細はイベント公式サイトをご覧ください。
場所:渋谷区立宮下公園
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
料金:1000円(一般)※チケットの詳細はイベント公式サイトをご覧ください。

日本橋にあった「アートアクアリウム」がGW中に銀座三越に移転オープン!
15年目を迎えさらに豪華絢爛に

夏の人気イベントとして始まり、日本橋にあった「アートアクアリウム美術館」が「アートアクアリウム美術館 GINZA」として銀座三越に移転オープン。銀座三越の8階の全フロアを使い、これまでの人気作品に加え、新作も多く発表する。

■アートアクアリウム美術館 GINZA(ART AQUARIUM MUSEUM GINZA)

オープン:5月3日
時間:10:00~19:00
場所:銀座三越新館8階
住所:東京都中央区銀座4-6-16
料金:2300円(WEBチケット)、2400円(当日券)※チケットの詳細はイベント公式サイトをご覧ください。

公募展形式のアートフェスティバル「SICF」で気鋭の若手作家のアートに触れる

公募で集まった絵画、立体、メディアアートなどジャンルにとらわれない計100のアーティストが2つの日程に分かれ展示を行う。マーケットも同時に開催し、アクセサリーやアパレル、クラフトの販売もする。昨年は1万人以上が来場した若手の発掘と支援を目的としたアートフェスだ。

■SICF (Spiral Independent Creators Festival)

日程:5月3~8日
時間:11:00~20:00 (3日と6日は12:00~、5日と8日は~18:00)
場所:スパイラルホール(スパイラル3F)
住所:東京都港区南青山5-6-23
料金:800円(一般予約)、学生無料 ※チケットの詳細はイベント公式サイトをご覧ください。

男性の視点に偏っているアニメカルチャーなどテーマにしたフェミニズムアート、
“フー・セッド・イット・ワズ・シンプル?(Who said it was simple?)”展

10代で渡米し、日米の文化間のギャップをテーマとして活動する山本れいらが、フェミニズム視点でアニメカルチャーを解釈した作品を発表。個展の名前は白人中心的なフェミニズムに疑問を持った詩人オードリー・ロード(Audre Lorde)の作品から引用している。ポップなビジュアルとその強いメッセージ性に注目だ。

■山本れいら 個展 “フー・セッド・イット・ワズ・シンプル?”

時間:13:00~20:00
休廊日:火曜日、水曜日、木曜日
場所:リツキ・フジサキ・ギャラリー(Ritsuki Fujisaki Gallery )
住所:東京都中央区東日本橋 2-2-10
料金:入場無料

トランスジェンダー男性にフォーカスした展示会

LGBTQ+の中でも特にトランスジェンダー男性(出生時に割り当てられた性別が女性で、性自認が男性の人)にフォーカスしたイベント。写真展のほか、雑誌、アパレル商品やアンダーウエアの販売も行う。当事者はもちろん、LGBTQ+の中でも光が当たりにくいトランスジェンダー男性についての理解を深めたい人も楽しめる展示会を目指したという。

■新宿ダイアログ企画「トランスジェンダー展」

日程:~5/1
時間:11:00~23:00
場所:新宿ダイアログ
住所:東京都新宿区新宿3-1-32 新宿ビル1号館 2階、3階
料金:入場無料

ラシード・ジョンソンによる植物とスチールの美しいインスタレーション

アメリカ人アーティスト、ラシード・ジョンソンの作品「Plateaus」をルイ・ヴィトン表参道で展示する。黒人アーティストとひとくくりにされることを拒む“ポスト・ブラック”運動の一翼を担ったアーティストの作品は、日本での公開は初めて。スチールと植物の美しいインスタレーションには本やアフリカのシアバターなどを置き、アイデンティティの複雑さを表現している。

■ラシード・ジョンソン 「Plateaus」

日程:~9月25日
時間:12:00~20:00
場所:エスパス ルイ・ヴィトン東京
住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル7F
料金:入場無料

「ヒステリックグラマー」が出版していた森山大道の写真集がテーマの写真展

プレミアが付くほどの人気を誇る、「ヒステリックグラマー」が出版していた森山大道による同名の写真集がテーマ。未公開のアーカイブ作品が見られる貴重なチャンスだ。同時開催で、「ヒステリックグラマー」渋谷店でも森山の作品を展示する。

■森山大道 「DAIDO HYSTERIC」

日程:4月29日~5月22日
時間:12:00~19:00
休館日:月曜日、火曜日
場所:ギャラリー・コモン(Gallery COMMON)
住所:東京都渋谷区神宮前5-39-6 B1F
料金:入場無料

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