ゴールドウインの「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」は、睡眠時やオフタイムをより快適に過ごすことを目指したスリープウエア「DROWSY(ドラウジー)」シリーズを発売した。コロナ禍で自粛生活が長引きストレスを抱える人が増える中、心身のバランスを整えるには睡眠時やオフタイムといった“リカバリー時”を快適に過ごすことが重要と考えて企画。環境適応や睡眠に関して30年以上研究してきた大阪府立大学名誉教授である清水教栄医学博士の協力を得て “リカバリー時”専用ウエアとして開発した。
同シリーズは、メリノウールと「光電子」を練り込んだナイロンのニットを使用。「光電子」は高純度な微粒子セラミックスを繊維に練り込んだ素材で、着る人自身の体温により生まれる自然な暖かさを持続させることで快適な休息をサポートし、より質の高い睡眠をとることを目指している。また、きめ細かなメリノウールを用いて縫い目のないホールガーメント製法で甘くあみ立てることで、なめらかな肌触りや体を包み込むような着心地を追求した。ホールガーメント製法はカットロスや縫い代といった原料ロスにもつながる。付属の巾着袋の生地には消臭機能糸「マキシフレッシュ」を採用している。
半袖トップス2万900円、長袖トップス2万4200円、ロングパンツ1万9800円、ハーフパンツ1万6500円。トップスは3サイズ、パンツは2サイズ展開で、それぞれオフホワイト、黒、紺の3色をそろえる。