音楽とアートを体感する「グリーンルームフェスティバル(GREENROOM FESTIVAL)」が、横浜赤レンガ倉庫特設広場で 5月28日に開幕した。明日までの2日間で、24組のアーティストがパフォーマンスを行う。17回目となった今年は、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症に配慮し、規模を縮小しての実施となった。
1日目はドラゴンアッシュ(Dragon Ash)やウーア(UA)ら12組がステージに立った。スタートから夕方までは、音楽に合わせて体を揺らしたり、食事を楽しんだりと、思い思いにゆったりと過ごす来場客が多かった。夕方以降に、キックザカンクルー(KICK THE CAN CREW)やドラゴンアッシュらベテランアーティストがメインステージに登場すると、会場は徐々に熱気を帯びていった。演奏が始まった途端にステージに駆け寄ったり、アーティストのパフォーマンスに応えようとたくさんの手が挙がったりする光景は、まさに音楽フェスならではだった。
来場者は焼けた肌にタトゥー、ロングヘアーなど、サーフスタイルを彷彿とさせるスタイルが多かった。つばが広い麦わら帽子をポイントにした解放的なスタイルや、ゆったりとしたシルエットのアイテムも目立った。ビビッドカラーやアクセサリーで全身を華やかに飾り、野外フェスらしいお祭り感をファッションで体現したコーディネートも目を引いた。
※撮影時にのみマスクを外しています