ファッション

「アディダス オリジナルス」が海洋保護団体との最新コラボコレクションを発売 13型のスニーカーと8型のアパレルを用意

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、海洋保護団体のパーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ(PARLEY FOT THE OCEANS)とコラボレーションした2022-23年秋冬コレクション“FW22 アディダス オリジナルス バイ パーレイ”を発表した。現在、「アディダス」の公式オンラインストアなどで販売中だ。

 両者は15年からパートナーシップ契約を締結しており、新作コレクションは22年4月に発売した前作に引き続き、海岸などで回収されたプラスチックゴミをアップサイクルしたパーレイ・オーシャン・プラスチック(Parley Ocean Plastic)をメイン素材に採用している。ラインアップは、「アディダス オリジナルス」のクラシックモデル“ニッツァ(NIZZA)”を中心とする“スタンスミス(STAN SMITH)”や“スーパースター(SUPERSTAR)”など13型のスニーカーと、トラックジャケットとトラックパンツのセットアップなど8型のアパレルを用意。どれもクラウドダイやトリコロールのストライプスを施すなど、1970年代のビーチカルチャーを想起させる爽やかな色使いが特徴のアイテムに仕上がっている。

 なお発売を記念して、「アディダス オリジナルス フラッグシップストア 原宿」のカスタムプリントサービス “メイカーラボ(MAKER LAB)”では、グラフィックデザイナーの松原光による限定デザインのプリントサービスを7月17日まで実施している。同店でアパレルを購入すると、他デザインとあわせて1アイテムにつき2カ所まで無料でカスタムプリントすることが可能だ。

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