ファッション

「アディダス オリジナルス」が渋谷のカフェ&バー「ブラッディアングル」とコラボ シューレースのない“スーパースター”

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、東京・渋谷のバー「ブラッディアングル(BLOODY ANGLE)」とのコラボシューズ“スーパースター レースレス ブラッディ アングル(SST LACELESS BLOODY ANGLE)”(税込1万7600円)を発売した。原宿と新宿の「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア」や公式アプリをはじめ、「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」「アトモス(ATMOS)」などで扱う。

 コラボシューズでは、同ブランドの定番モデル“スーパースターSUPERSTAR”をベースに、ブラッディアングルの内装に着想したカラーと加工でアレンジした。黒を基調として、スリーストライプスやヒールタブのフチ、アウトソールのステッチなどにネオンをイメージした紫を使用し、履き口には赤のアクセントを加えた。アッパーにはレコードの溝を表現したエンボス加工を施し、かかととインソールには同店のロゴをあしらっている。靴紐のないデザインは、ヒップホップグループRun-D.M.C.(ラン・ディーエムシー)のスタイルに着想した。

 今回のコラボは、「アディダス オリジナルス」が世界中のローカルなフードカルチャーとコラボする企画“アデリシャス(Adillicious)”の一環として実現したもの。コラボ相手に選んだブラッディアングルは、ラッパーのリュウゾウ(RYUZO)が手掛けるレコードバーで、チャイナタウンを意識したネオンの内装が特徴だ。ニューヨークを拠点とするレコードバイヤーがセレクトした音楽を流すことでも知られ、ミュージシャンやスタイリストの客も多い。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。