ファッション

「ファーフェッチ」が限定商品を定期的に発売する新プロジェクトの第2弾を発表 3型のTシャツを用意

 ラグジュアリーEC「ファーフェッチ(FARFETCH)」は、アーティストとコラボレーションした限定商品を定期的に発売するプロジェクト“ファーフェッチ ビート(FARFETCH BEAT)”の第2弾“ビート 002”を発表した。現在、「ファーフェッチ」限定で取り扱い中だ。

 “ビート 002”では、ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)が1969年に創刊した米カルチャー誌「インタビュー マガジン(Interview Magazine)」のアイコンTシャツを、1980年代のニューヨーク・アートシーンで活躍したタブー!(Tabboo!)がイラストを通じて復活。アンディ・ウォーホルと、1960~70年代におけるトランスジェンダーのアイコン的存在キャンディ・ダーリン(Candy Darling)、ドラァグクイーン姿で知られる70~80年代の俳優ディヴァイン(Divine)の3人にフォーカスし、タブー!がそれぞれの似顔絵をフロント部分に描いた3型のTシャツを用意した。価格は全て税込1万6300円で、売り上げの20%はLGBTQIA+の若者の支援と教育サービスを目的とする米国最古で最大の擁護団体「ヘトリック・マーティン・インスティテュート(HETRICK-MARTIN INSTITUTE)」に寄付されるという。

 発売に先駆け、6月23日(現地時間)にはニューヨークのイーストビレッジにある伝説的なナイトスポットでローンチパーティーが開催。メル・オッテンバーグ(Mel Ottenberg)やジュリア・フォックス(Julia Fox )、エミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)らが参加した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

27メディアが登場、これが私たち自慢の“ナンバーワン”【WWDJAPAN BEAUTY付録:化粧品専門店サバイバル最前線】

11月25日発売号は、毎年恒例のメディア特集です。今年のテーマは "ナンバーワン"。出版社や新興メディアは昨今、ウェブサイトやSNSでスピーディーな情報発信をしたり、フェスやアワードなどのイベントを実施したり、自社クリエイティブやIPを用いてソリューション事業を行ったりなど、事業を多角化しています。そのような状況だからこそ、「この分野ならナンバーワン!」と言えるような核を持てているかが重要です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。