ダイソン(DYSON)は6月15日、スタイリングツール“ダイソン エアラップ(Dyson Airwrap™マルチスタイラ-)”(税込6万3250円、編集部調べ)を発売した。“Less heat damage(過度な熱に頼らずに髪本来の艶を守る)”を理念に、髪のダメージと髪質を研究するダイソンエンジニアにより開発されたこの新しい“エアラップ”には、髪質に合わせて選べる6つのアタッチメントが付属する。目玉となるアタッチメントの一つ、“スムージングドライヤー”は、過度な熱を与えることなく浮き毛を抑制し、アタッチメントの先(クールチップ)を回転させることでドライヤーに切り替えが可能。熱を加えすぎずにさまざまなヘアスタイルを実現できるため、大人はもちろん、ドライヤー慣れしていない子どもにも安心だ。エアリーカール、ブロー、ドライ、浮き毛抑制と、1台で4役をかなえた“エアラップ”の魅力を、このほど開催された親子向けヘアスタイリングイベントから探る。
父の日に開催
親子向けヘアスタイリングイベント
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ダイソンのポップアップスペース「ダイソンヘア ビューティーステーション」(現在は終了)では6月19日の父の日に、「親子で楽しむヘアスタイリングレッスン」を開催した。東京・渋谷の会場には、事前申し込みで当選した親子4組が来場。子ども専門美容室ズッソキッズ(ZUSSO KIDS)のヘアスタイリストが、“ダイソン エアラップ”を使って子どもの髪の特徴を生かしたヘアアレンジを丁寧にアドバイスした。ズッソキッズの山田ゆかり氏は、「子どもの髪は細くて柔らかく、切れやすい。キューティクルも弱いため、外的ダメージを受けやすく、髪を守るためのケアが重要になってくる。しかし、タオルドライのあと半乾きの状態で寝てしまうと、キューティクルを傷つけたり、菌が繁殖してしまったりする場合も多い」と話す。“ダイソン エアラップ”は、低温で速く乾き、ブラシでとかしながらブローすることでキューティクルを整えるため、子どもの髪への負担を減らすことができる。
イベントでは、“エアラップ”の使い方のレクチャーを受けながら、スタイリングを実践。スタイリストがウェーブやストレートヘアなど、子どもたちに似合いそうなスタイルを提案し、父親や母親が子どもたちのヘアアレンジに挑戦した。会場では、ビフォーアフターを写真で見ることもでき、子どもたちは、かわいらしくキマった髪型に大興奮だった。
モデルの渡辺親子も参加
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ヘアスタイリングレッスンには、モデルの渡辺剛氏が娘と参加した。日頃からお風呂上がりに娘の髪の毛を乾かすことも多いという。「最近、だんだんと娘が美容に興味を持つようになってきたように思う。しかし、ドライヤーを始めて5秒ぐらいで、娘が『熱い』と言うこともあり、『もう少しだけ』と我慢させながら半ば強引に髪を乾かしていた。“ダイソン エアラップ”は低温で安心だし、何より速く乾かせて、娘も嫌がらなかった。親子で一緒に使えるのは、とても魅力的ですね」と、太鼓判を押した。
スタイリストが語る
“ダイソン エアラップ”の魅力
ズッソキッズは1989年に吉祥寺に誕生したエンターテインメント&ビューティをテーマとしたヘアサロンだ。店内にはキッズカータイプのカット椅子など、子どもを退屈させない工夫で溢れている。
スタイリストの小谷野遥氏は、 “ダイソン エアラップ”の魅力を「ポイントは4つあると思う。1つ目が1台でより速く簡単にスタイリングできること。2つ目が過度な熱ダメージを防ぎ、浮き毛を抑え、滑らかな髪にできること。3つ目が豊富なアタッチメントでさまざまなニーズに対応していること。そして4つ目がドライしながらスタイリングするので、時間短縮ができること。お子さまが嫌にならず、楽しみながら使えるというメリットがある」と説明。また、スタイリストの山田ゆかり氏は、「鏡の前でスタイリングすると、お互いの表情が見えて、お子さまも自分の髪が変わっていく様子が目に見える。親子でコミュニケーションを取りながら楽しんでもらいたい」と話した。
“ダイソン エアラップ ”
渋谷キャットストリートにある「ザ コーナー」で、6月17〜26日に開催されたポップアップスペース「ダイソンヘア ビューティ―ステーション」。会場にはダイソンのヘアテクノロジーをさまざまな形で体験できる3つのブースを用意した。19日のイベントに参加した渡辺親子も、“ダイソン エアラップ”を体感。ビフォーアフターに驚き、パッと明るい表情に変わる渡辺氏の娘の姿が印象的であった。
PHOTOS:TAMEKI OSHIRO
TEXT:YUKI KOIKE
ダイソンお客様相談室
0120-295-731
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