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大竹伸朗の大回顧展が11月に開催 500点の作品展示と新作グッズを販売

現代日本を代表するアーティスト、大竹伸朗の大回顧展「大竹伸朗展」が東京・竹橋の東京国立近代美術館で11月1日から2023年2月5日まで開催される。

同展は、06年に東京都現代美術館で開催された「全景1955–2006」以来となる大規模な回顧展。1982年の初個展開催時から現在にいたるまで、約半世紀にわたる大竹伸朗の創作活動を振り返ることができる。

会場は7つのテーマで構成され、初期の作品から近年の海外発表作、そしてコロナ禍に制作された最新作まで、およそ500 点の作品が一堂に会し、手製本から巨大な小屋型のインスタレーション、作品が発する音まで、ものと音が会場を埋め尽くす。

映画「モテキ」の劇中でも登場した、スナックの看板をモチーフにした代表作「ニューシャネル」(98年)をはじめとした「大竹文字」Tシャツや、直島銭湯「I♡湯」(09年)でも人気を博す大竹伸朗グッズ。同展のために製作された新作グッズも多数登場する。グッズの詳細は公式サイトで今後発表予定だ。

■大竹伸朗展
日程:11月1日〜2023年2月5日
時間:10:00〜17:00 / 金・土曜日10:00〜20:00
定休日:月曜日(ただし1月2日、 1月9日は開館)、年末年始(12月28 日–1月1日)、 1月10日
場所:東京国立近代美術館1F 企画展ギャラリー、 2F ギャラリー4
住所:東京都千代田区北の丸公園3-1
入場料:一般1500 円(税込、以下同) / 大学生1000 円
*高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名) は無料

■巡回情報
愛媛県美術館
2023年5月3日〜7月2日
富山県美術館
2023年8月5日〜9月18 日(仮)

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