ゴールドウインが展開する「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」がブランド初となるオリジナル寝具の受注販売を開始した。
中でも注目はオリジナルマットレス「エヌ / マットレス」。健康医療の分野で環境医療や睡眠について30年以上の研究実績を持つ大阪府立大学名誉教授の清水教栄医学博士の協力もと、数年をかけて開発した。「エヌ / マットレス」は8層構造とコイルのダブルクッション構造。8層構造には、消臭や防虫効果などの清潔さを保つ素材や、ムレを軽減抑制するための通気を確保する高密度ウレタン素材、「光電子」素材などを使用。「光電子」は、高純度な微粒子セラミックスを繊維に練り込んだ素材で、自身の体温により生まれる自然な温かさを持続させる。コイルは8巻コイルと6巻コイルの2段構造で、柔らかさを維持しつつ、底つき感のない寝心地をサポートする。表地にはリサイクルポリエステルの「シークエル」を採用した。価格は22万~29万7000円。
そのほか、「光電子」を使用した羽毛布団(6万500~7万1500円)や、消臭糸「マキシフレッシュ」を使ったベッドリネン、「光電子」と「マキシフレッシュ」で快適な着心地を実現するスリープウエアなども順次発売する。