2023年春夏のソウル・ファッション・ウイークが10月11〜15日(現地時間)に開催した。今シーズンは大幅な入国制限の緩和と海外でのK-POPブームの加熱により、メイン会場の東大門デザインプラザ付近では、国内のみならず海外からの来場者の姿もあった。
来場者の装いはトレンドの“Y2K”ファッションが多く、ミドリフ丈のトップスやレザージャケット、ローライズジーンズ、ミニスカートなど2000年前後を象徴するアイテムを組み合わせた着こなしが目立っていた。足もとは男女ともに重厚感のあるボリュームソールのスニーカーと、ブーツが人気だった。また、横長シルエットのサングラスやネクタイ、ヘッドフォンなどの小物を主張するコーディネートも見られた。