イタリアのレッグウエアブランド「ピエールマントゥー(PIERRE MANTOUX)」は創業90周年を記念して、元「ヴォーグ パリ(VOGUE PARIS)」編集長で著名ファッションエディターのカリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)との協業によるカプセルコレクションを制作した。11月から発売を記念して、伊勢丹新宿店(11月2〜15日)や松屋銀座本店(11月16〜22日)、阪急うめだ本店(11月16〜29日)、三越銀座店(11月23日〜12月6日)など、主要百貨店でポップアップイベントを順次開催する。公式オンラインショップでは、11月中旬から販売予定だ。
同コレクションで焦点を当てたのは、女性のエンパワーメントの重要性、そして、魅力的な女性の知性と適切なタイツを着用することで得られる自信のバランス。背面の足首あたりに小さなエッフェル塔がフロッキーで施されたタイツ“フィアース(FIERCE)”や全体にポルカドットの模様があしらわれたタイツ“ノーティー(NAUGHTY)”から、背面から足裏まで細い線が入ったステイアップ・ストッキング“コンフィデント(CONFIDENT)”、男性のワードローブから着想を得たシルク製の膝下丈ソックス“インディペンデント(INDEPENDENT)”まで7型をラインアップする。価格帯は、1万1000〜2万2000円。モデル名は全てロワトフェルドが付けたもので、「このコレクションで私が最も望むのは、このタイツを身に着けた女性自身がセクシーだと感じられること。なぜなら、まずは自分自身を魅了しなければならないから」とコメントしている。