ユナイテッドアローズは、ホリデーに向けたキャンペーンのビジュアルに、本木雅弘の実子であるUTA(内田雅樂)と内田伽羅を起用した。キャンペーンでは、主力ブランドの「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「ビューティ&ユース ユナイテッド アローズ」など、同社が展開するブランドやレーベルから選りすぐりの商品を集めたコレクションの公開や、抽選でギフトが当たるキャンペーン、店舗イベントを展開する。
UTAはモデル、内田伽羅は俳優として活躍している。キャンペーンのローンチに際して、同社では兄妹へのインタビューの内容を公開した。兄妹の初共演について伽羅は「家族で撮影したことはあるのですが、兄のUTAと二人での撮影は今回が初めて。最初は緊張しましたが、隣でUTAが『こうしたら?』とか『リラックスしていいよ』など、そっとアドバイスしてくれて、撮影も落ち着いて楽しめました」と振り返った。ファッションとはどんな存在かと問われると、UTAは「新しい発見がいつもあるので、常に冒険させてくれて、成長させてくれる存在。僕はもともとバスケットボールをやっていて、当時は毎日Tシャツと短パンみたいなスポーツウエアばかりでした。大人になってファッションの仕事をするようになった今は、ユニークな服もチャレンジするようになりました」と語った。