ビューティ

「ウズ」のアイライナーが4年ぶりに全面アップデート 発色強化、容器も見直し

 フローフシが展開するブランド「ウズ バイ フローフシ(UZU BY FLOWFUSHI)」は、人気のアイライナー“ウズアイオープニングライナー”(税込各1694 円)の全面アップデートを行い、4月25日に全国発売する。3月24日からは公式サイトと一部バラエティーショップで先行発売する。発色力を強化したほか、容器の見直しも実施。発売時には定番色10色、数量限定色5色をラインアップする。

 “ウズアイオープニングライナー”は“モテマスカラ”などが人気を集めたフローフシが2019年、ブランド名を現在のものに変更した際に第1弾製品として発表したアイコニックなアイテム。ブラックやブラウンなどのベーシックカラーに加え、カラフルなカラーラインアップと発色の良さが特徴で、このアイライナーを使い2019-20年秋冬ニューヨーク・コレクションの「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」でメイクアップサポートを行ったことも話題を集めた。

 4年ぶりとなる全面アップデートはユーザーの声を拾い上げ、改良を繰り返した技術と知見を取り入れた。使用時の色ブレを防ぐために原料や処方などのほか筆先や内部機構を再構築したほか、筆とフェルトも素材から見直し、書き心地の向上を目指した。キャップが緩んだり外れたりしにくい樹脂素材に変更したほか、持ちやすさや描きやすさを向上させるため、個人の感覚差が生まれやすい「重さ」にも着目し、新規の部品開発も含めてアップデート作業を行っている。

 カラーはブラウンウラック、ブラック、バーガンティー、ピンク、ブルー、パステルグリーン、オレンジ、ベージュで、今年10月にはグレーとカーキを追加する。数量限定色はネイビーブラック、ダークグレー、パステルパープル、イエロー、ホワイトの5色。

UZU BY FLOWFUSHI x ビューティの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。