ファミリーマートは1月24日、バレンタイン向け商品を全国約1万6600店で販売開始した。チョコレートコレクションの第1弾となる今回は、アダストリアが運営する「ニコアンド(NIKO AND…)」や日本初のガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」が監修した商品のほか、「ファセッタズム(FACETASM)」落合宏理デザイナーと共同開発するオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」のタオルハンカチなどを発売した。
「ニコアンド」はアダストリアのBtoB事業を手掛けるプロデュース集団「ALC / アダストリア・ライフスタイル・クリエイション」監修のもと、バレンタインギフト5種類をプロデュース。ショコラやトリュフ、スティックショコラ、クッキーなどを組み合わせたボックスを用意した。さらに、ゴールドのブランドロゴが映えるシックなブラックボックスや、リユースを目的としたバイカラーのショッピングバッグのデザインにもこだわった。
「ケンズカフェ東京」は、スイスに本社を構えるチョコレートメーカー、バリーカレボー社(Barry Callebaut)による、ココアホライズン認証カカオ(カカオの生産を持続可能なものにするためのサステナブルカカオを採用)を原料に用いたチョコレートを全商品に使用。中には、繰り返し使える布製のトートバッグ付き商品もラインアップする。
「コンビニエンスウェア」からは、「LOVE」や「YES」といったメッセージを入れた今治タオルハンカチが数量限定で登場。落合デザイナーは「『コンビニエンスウェア』として初のメッセージタオルになる。これらの言葉がさまざまなシチュエーションや心が動く瞬間に使ってもらえるとうれしい」とコメント。