「セリーヌ(CELINE)」はこのほど、アーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターのエディ・スリマンが撮り下ろす“ポートレート オブ...(PORTRAIT OF...)”プロジェクトの最新キャンペーンに、ザ・ストロークス(The Strokes)のジュリアン・カサブランカス(Julian Casablancas)を起用した。
今回は“ポートレート オブ ア ミュージシャン(PORTRAIT OF A MUSICIAN)”として、カサブランカスを米ロサンゼルスで撮影した。同氏はこれまでダフト・パンク(Daft Punk)やデンジャー・マウス(Danger Mouse)、サンティゴールド(Santigold)のほか、先日「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターに就任したファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)などとコラボレーションしており、独立したレコードレーベルであるカルト・レコーズ(Cult Records)を設立した人物としても知られる。2000年代初頭に起こった、ロックンロール・リバイバルのムーブメントをけん引し、ザ・リバティーンズ(The Libertines)などと共に、アンダーグラウンドシーンからメジャーまで幅広く人気を博した。エディとも親交あり、22年12月の「セリーヌ」が米ウィルターン・シアターで行なった23-24年秋冬コレクションのアフターパーティーにも登場。ザ・ストロークスは、23年7月に開催する「フジロックフェスティバル 2023(FUJI ROCK FESTIVAL)」にも出演が決まっている。