2023年2月20日号の「WWDJAPAN」はファッション業界の「お仕事図鑑」と題して、実際に業界で働く人に仕事内容やそこに至るまでのキャリアについて聞いた。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(DIOR)」「セリーヌ(CELINE)」「フェンディ(FENDI)」といったブランドの親会社で、ファッションからビューティ、スピリッツ事業まで21の法人と41のメゾンを持つLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン ジャパン(LVMH Moet Hennessy Louis Vuitton Japan)から、さまざまな職種を紹介。約8900人(2022年時点)のLVMH ジャパン社員の中から、好きから仕事を広げて活躍する11人のお仕事を紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2023年2月20日号からの抜粋です)
【MHD MOET HENNESSY DIAGEO】
MHD モエ ヘネシー ディアジオ
アカウントエグゼクティブ(営業)
【和田麻理恵さんのキャリアパス】
関西学院大学商学部卒業後、MHD モエ ヘネシー ディアジオ(MHD MOET HENNESSY DIAGEO)入社。入社翌日から3カ月、緊急事態宣言により在宅で研修
▶︎東京での研修期間を終え、2020年9月に関西営業部に異動。21年1月から京都祇園界隈の酒販店担当
▶︎22年春から、酒販店に加え、高級日本料理店、レストラン、ホステスクラブ、バーも担当することに
▶︎ウイスキーエキスパートの資格を取得し、現在はワインソムリエ取得の勉強中。将来は営業以外にも挑戦したい
【アカウントエグゼクティブ(営業)の仕事とは】
アルコール飲料のセールスの場合、酒販店や飲食店、バーなどの取引先を回り、受注・発注業務から出荷の管理業務、新商品の提案、情報収集などを行う。卸先に販売すればそれで終わりではなく、商品が消費者のもとへとスムーズに流れるよう日々、取引先との関係構築に努め、新規開拓も欠かせない
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