※この記事は2023年03月03日に配信した、メールマガジン「エディターズレター（Editors' Letter）」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから。
欧州のプロのサッカー選手だった人がラグジュアリーブランドのCEOになったら、どんな経営をするでしょうか？
答えはピエトロ・ベッカーリ「ルイ・ヴィトン」CEOを見れば分かります。
2006年に「ルイ・ヴィトン」のマーケティングのトップに着任した“元サッカー選手のイケメン”が、十数年後にそのCEOになるとは……。来日時に取材したことがあるのですが、失礼ながらその時は夢にも思いませんでした。でもその後、「フェンディ」「ディオール」のトップに抜擢。めちゃくちゃ出世街道を爆走しているなぁと思っていたら、ついに「ルイ・ヴィトン」です。
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