ファッション

キャサリン妃、「ザラ」の千鳥格子スカートなどで故ダイアナ妃にオマージュ? ウェールズの公務で着用

 イギリスのウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)とキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)は、ウェールズの守護聖人である聖デイビッドの祝祭日を翌日に控えた2月28日に、ウェールズを訪問した。夫妻は地元のフィットネスセンターで、メンタルヘルスやウェルビーイングにおける運動の重要性に関する説明を受けた後、実際にスピンバイク(エアロバイク)に挑戦。2人のレース対決では、キャサリン皇太子妃が勝利した。また、夫妻は地元のリハビリセンターなども訪れた。

 キャサリン皇太子妃は、カスタムメイドの白い「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER MCQUEEN)」のコートに、「ザラ(ZARA)」のモノトーンの千鳥格子のスカート、「マルベリー(MULBERRY)」のクロスボディーバッグ、「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」のブーツをコーディネート。また、2月26日に行われた国際ラグビーユニオン大会シックス・ネイションズ(Six Nations)のウェールズ対イングランドの試合を観戦した際には、英国人デザイナー、キャサリン・ウォーカー(Catherine Walker)による赤と白の千鳥格子のコートを着用した。いずれのスタイリングも、故ダイアナ・フランセス(Diana Frances)元皇太子妃が1990年および92年に着用した「モスキーノ(MOSCHINO)」による千鳥格子のブレザーとペンシルスカートのルックを思わせるとして話題となっている。

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