コロナ禍以降の高額品好調の波に押され、百貨店の特選フロアに入るブランドは、軒並み前年実績超えが続いてきた。しかし、今後は「特選ブランド内での優劣が分かれていく」と分析する百貨店は多い。今後も支持され続けるブランドは何か。(この記事は「WWDJAPAN」2023年2月27日号別冊付録の定期購読者特典「ビジネスリポート」からの抜粋です。「ビジネスリポート」にはより詳しい情報も掲載しています)
「WWDJAPAN」では今シーズン(2022年7〜12月)も、全国の有力百貨店に、特選・宝飾の好調ブランドのアンケートを行った(特選は28、宝飾は22の百貨店に対して実施)。その結果が下記の高伸長率ブランドランキングだ。
キャンドルやマフラーが若年層の入門商品に
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