フェスグッズの多様な着こなしでにぎわう「カウントダウン・ジャパン」1日目

　国内最大級の年末音楽フェス「カウントダウン・ジャパン（COUNTDOWN JAPAN 15/16）」が12月28日、千葉県千葉市の幕張メッセで初日を迎えた。邦楽ロック雑誌「ロッキング・オン・ジャパン（ROCKIN' ON JAPAN）」企画による同フェスは日本のロック・シーンの代表的アーティストが一堂に会す忘年会のような催しで、今年も31日までの4日間で全181組のアーティストが出演する。初日は、トリを務めたアジアン・カンフー・ジェネレーション（ASIAN KUNG-FU GENERATION）やくるりら2000年代の邦楽ロックを牽引してきたバンドを筆頭に、きゃりーぱみゅぱみゅやサイレントサイレン（Silent Siren）、三戸なつめらファッションモデルとしても活躍するアーティストたちが熱演を繰り広げた。

　「カウントダウン・ジャパン」は、お気に入りのバンドやフェスのグッズTシャツの着用者が多い。そこにハーフパンツとレギンスを合わせた音楽イベントらしい格好が人気を得ている。初日は、一番の盛り上がりを見せたベビーメタル（BABYMETAL）をはじめ、コールドレイン（coldrain）やクロスフェイス（Crossfaith ）らラウドロック勢のバンドTシャツの着用者が目立った。