ビューティ

「セルヴォーク」新メイクアップクリエイティブディレクターに鷲巣裕香を起用 国内外で活躍するメイクアップアーティスト

マッシュビューティーラボが展開するトータルビューティブランド「セルヴォーク(CELVOKE)」は5月18日、メイクアップ クリエイティブ ディレクターにメイクアップアーティストの鷲巣裕香を起用すると発表した。今夏発売予定の2023年秋冬コレクションからメイクアップのプロダクト開発や広告ビジュアルのディレクションなどを手掛ける。

鷲巣メイクアップ クリエイティブ ディレクターは、幼少期を米・カリフォルニアで過ごす。世界的メイクアップアーティストのアーロン・ド・メイ(Aaron DeMey)に師事し、ニューヨークでメイクアップアーティストとしてのキャリアをスタートした。現在は、東京をベースにファッション誌や広告、ショーなどを中心に活躍。13年に美容ブランディング&コンサルティングカンパニーBEAUTY DIRECTIONを設立し、代表も務める。

同社は、「鷲巣(メイクアップ クリエイティブ ディレクター)のモードな感性とグローバルな視点、そしてクリエイティブにかける信念が、『セルヴォーク』が掲げる女性像とブランドへの共感を生み、この度の運びとなった。新たにアップデートする『セルヴォーク』に期待してほしい」とコメントを寄せた。

「セルヴォーク」は16年にデビュー。スキンケアからスタートし、希少性が高く国際特許申請中の天然成分”アナツバメ巣発酵液”を世界で初めてスキンケアに配合したことでも話題を集めた。翌年にメイクアップラインを投入。テラコッタカラーのリップスティック“ディグニファイド リップス(09)”がヒットし、テラコッタメイクブームをけん引した。デビュー時からヘアメイクアップアーティストの菊地美香子がクリエイティブアドバイザーとして商品開発や販促活動に携わっていたが、22年のホリデーコレクションを最後に退任。ブランド立ち上げの中心メンバーであったマッシュビューティーラボの田上陽子ディレクターは22年1月末をもって同職を退任、退社している。

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