PHOTOS:AP/アフロ
アカデミー賞をはじめ、権威ある賞のレッドカーペットやパーティーは、セレブリティーたちの実力が評価される栄誉の場であると共に、大切なプレゼンテーションの場でもある。彼らが着用した豪華なドレスやジュエリーは、発表と同時に全世界のSNSのタイムラインを埋め尽くし、大きな話題になる。だからこそ、単に美しいだけではなく、記憶に残るスタイリング、さらには自身の哲学や発信したいメッセージまでを考慮しながら、ブランドやデザインを選び抜く必要がある。
そんな特別な晴れ舞台で、名だたる俳優たちがこぞって指名するのが京都発のジュエラー「NIWAKA」のハイジュエリーだ。中でも“世界最大のファッションショー”と称されるアカデミー賞(THE ACADEMY AWARDS)の授賞式では2016年から毎年、ノミネート者やプレゼンターとして選ばれた俳優たちが「NIWAKA」のハイジュエリーを着用(2021年はコロナ禍により貸し出しを見送り)。またアジア系で初の主演女優賞獲得という快挙を果たしたミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)を筆頭に、注目俳優たちに選ばれている点にも注目だ。これは、「NIWAKA」のハイジュエリーの評判が、ハリウッドで完全に定着したことを物語っている。
今年の授賞式では、崇高な輝きを放つダイヤモンドとパールジュエリーが人気を集めた。日本古来の伝統や美意識、四季折々の美しい情景から生み出された唯一無二のジュエリーは、トップスターたちの本来の美しさを最大限に輝かせる。
華々しい授賞式やパーティーで トップスターが着用
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上から、雪の結晶をモチーフに、まばゆいほどの輝きを放つ「HANAYUKI(花雪)」のイヤリングとリング。手元には平安時代の貴族が使用した御所車の車輪をイメージした「HANAGURUMA(花車)」のブレスレットを PHOTO:AP/アフロ
95th Academy Awards®︎ ケリー・コンドン
映画「イニシェリン島の精霊」でアカデミー賞をはじめ、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞など多くのアワードにノミネートされ、英国アカデミー賞では助演女優賞を受賞したケリー・コンドン(Kerry Condon)。アカデミー賞のレッドカーペットでは周囲を明るく照らすような「ヴェルサーチェ(VERSACE)」のイエロードレスに崇高なダイヤモンドジュエリーのきらめきをまとい、女神のようなポジティブオーラを放った。
祗園祭で京都の街を巡回する山鉾のひとつ“橋弁慶山”に着想を得た「KYO NO MATSURI(京ノ祭)」のイヤリング。耳に優雅に沿うアシンメトリーなシルエットは、水の流れを表現 PHOTO:AP/アフロ
38th Film Independent Spirit Awards®︎ ミシェル・ヨー
世界中で爆発的ヒットを記録した映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」に出演し、アカデミー賞で主演女優賞をアジア系俳優として初受賞したミシェル・ヨー。第38回インディペンデント・スピリット賞の受賞式では、ラッフルが大胆に揺れる「グッチ(GUCCI)」のドレスに、美しい色彩のグラデーションを描くサファイアのイヤリングを合わせ、成熟した美しさを際立たせた。
折り紙をイメージしたグラフィカルなシルエットに、艶やかな漆の黒と燕脂色がシックに映える「ORIEGAMI(折重紙)」のボウタイジュエリー。漆と宝石のパーツの組み合わせはカスタマイズ可能 PHOTO:AP/アフロ
95th Academy Awards®︎ ヴァン・ハント
恋人のハル・ベリー(Halle Berry)と連れ立ってアカデミー賞の授賞式に登場したシンガーソングライターでプロデューサーのヴァン・ハント(Van Hunt)。「ヴェルサーチェ」のタキシードの首元には、折り紙をイメージしたボウタイジュエリーを飾って大人の遊び心を演出している。日本が誇る伝統工芸である漆塗りの技術を使用したジュエリーは、中央の結び目のパーツにブラックダイヤモンドを飾り、コンテンポラリーな印象を高めている。
雨上がりに輝く京の石畳にインスパイアされた「KYOKOMICHI(京小路)」より。正方形パーツには大小異なるダイヤモンドを4パターンで敷き詰め、洗練されたキラめきと軽やかな躍動感を表現 PHOTO:AP/アフロ
29th Screen Actors Guild Awards®︎ ジェニファー・クーリッジ
TVドラマ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」に出演し、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞、全米映画俳優組合賞で、助演女優賞を軒並み制覇。再ブレイク中のジェニファー・クーリッジ(Jennifer Coolidge)も「NIWAKA」のジュエリーを指名した。グラマラスなボディーをアピールするシックな「サンローラン(SAINT LAURENT)」のドレスに、優雅に揺れるダイヤモンドのイヤリングが大人の余裕を感じさせる。
流れるように連なるつるを持ち、永遠の美しさや生命力の象徴とたたえられた想像上の花にインスパイアされた「KARAHANA(唐花)」のブレスレット。有機的な曲線の大胆なフォームに極上のダイヤモンドの輝きをのせて PHOTO:AP/アフロ
2023 Vanity Fair Oscar Party ハル・ベリー
米雑誌「ヴァニティ・フェア(VANITY FAIR)」が主催するアカデミー賞のオスカーパーティーに登場したハル・ベリーは、立体的なボウをプレイフルにあしらった「オスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」のシースルードレスを着用。ユニークなドレスの造形と呼応するように、手もとにはしなやかな曲線をダイヤモンドで描いたブレスレットとリングをコーディネート。360度どこからみても完璧な装いを披露した。
空に浮かぶ雲がモチーフの「HAKUSUI(白透)」のネックレスは、首もとに自然に沿うよう各パーツをセッティング。縁起の良い“叶結び”をモチーフにした「KANO(叶)」のリングで指先に重厚な輝きを添えて PHOTO:AP/アフロ
2023 Vanity Fair Oscar Party ジジ・ハディッド
ハイセンスな私服は常に話題のスーパーモデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)。デザイナー発掘番組「ネクスト・イン・ファッション」シーズン2のホストを務めたり、自身のブランド「ゲスト・イン・レジデンス」を立ち上げたりと、マルチに活躍している。デコルテを強調した「ザック・ポーセン(ZAC POSEN)」のグラマラスなボディコンシャスドレスに、輝きだけが浮かび上がるようなダイヤモンドチョーカーが映える。
日本の伝統模様である“青海波”をイメージした「KUON(久遠)」のイヤリング。ダイヤモンドを連ねた輝きのラインが体の動きに合わせて揺れ、スタイリッシュにきらめく PHOTO:AP/アフロ
2023 Vanity Fair Oscar Party アレキサンドラ・ダダリオ
TVドラマ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」でエミー賞の助演女優賞にノミネートされた俳優アレクサンドラ・ダダリオ(Alexandra Daddario)は、「アレクサンドル ボーティエ(ALEXANDRE VAUTHIER)」のゴージャスなグリッタードレスに身を包んだ。直線ラインが揺れるダイヤモンドイヤリングが、スパンコールの輝きを受けて極上の輝きを演出。ミニマルなジュエリーコーディネートがモードな洗練を印象づけた。
優美なパールジュエリーが注目の的
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クラシカルな趣とコンテンポラリーなエッセンスを両立する「BYAKUREI(白麗)」のジュエリー。力強いダイヤモンドの煌めきが、無調整パールの美しさを際立たせている
白く澄んだ自然の色を追求する“無調色パール”にこだわった「NIWAKA」のジュエリーは、最上級のものを知る目の肥えたセレブリティーたちを魅了。内側から溢れるような神秘的な白の光沢と色彩を宿すパールは、まとう人に優美な印象を与え、一人一人の個性を輝かせてくれる。
PHOTO:AP/アフロ
2023 Vanity Fair Oscar Party ソフィア・カーソン
アカデミー賞で歌曲賞にノミネートされた映画「私たちの声」の主題歌「アプローズ」の歌唱を担当し、授賞式でパフォーマンスを披露したソフィア・カーソン(Sofia Carson)。俳優、歌手のみならず、社会貢献活動にも力を入れてきた彼女の美しさを引き立てるのは、清らかなピュアホワイトのパールジュエリーだ。きらめくダイヤモンドとのコンビネーションで、強さを宿すモダンな女性らしさをアピールしている。
PHOTO:AP/アフロ
2023 Vanity Fair Oscar Party ケリー・コンドン
アカデミー賞の授賞式で「NIWAKA」のダイヤモンドジュエリーを着用したケリー・コンドンは、アフターパーティーにも「NIWAKA」のパールジュエリーで登場。全面にパールを刺しゅうした「トム ブラウン(THOM BROWN)」のワンショルダードレスには、フリンジ状に揺れるパールイヤリングとブレスレットでトータルコーディネート。内側から発光するような白の光沢が、素肌に上品なハイライト効果を添えている。
希少な“無調色パール”に こだわる「NIWAKA」の美意識
上:レッドカーペットに映える贅沢なジュエ リーは、世界のA級セレブからも高い支持を集める 「BYAKUREI(白麗)」 下:特別な日にも日常にも、タイムレスに愛用 したい「SHIROSUMIKA(白澄花)」のパールジュエ リー。真珠層が厚く品質の変化が起こりにくい最上級 のパールはまさに一生モノ
パール本来の自然な白の美しさを追求する「NIWAKA」。現在、上質なジュエリーに使用されるアコヤ真珠の90~95%は、色を均一化させるために調色加工がされている。そんな中「NIWAKA」では、調色加工を施していない“無調色パール”にこだわってジュエリーを制作。さらに天然のパールでそろえることが難しいとされている色に加えて、光沢、大きさ、形状すべてが均一に揃った最高品質のものだけを厳選して使用している。内側からあふれるような本物の白の輝きは、「NIWAKA」の美意識そのもの。
問い合わせ先
NIWAKA 南青山プレス
03-3796-0805