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「ディプティック」CEOが語るポップアップで体感するメゾンの世界観

「ディプティック(DIPTYQUE)」は7月、東京が皮切りのポップアップイベント“アン エール ドゥ パリ(パリの空気)”を表参道のバツアートギャラリーで開催した。同イベントは、メゾン起源、グラフィックとフレグランス、キャンドル、サヴォアフェールのエリアなどで構成。来場者はフランス・パリの町を散策する気分でメゾンの世界観に触れられるイベントになった。イベントのために来日したファビエンヌ・モニー(Fabienne Mauny)「ディプティック」最高経営責任者(CEO)に話を聞いた。

「日本に上陸して20年。アジアで初めてビジネスをスタートした歴史的な場所を皮切りにポップアップイベントを開催できてとてもうれしい」とモニーCEOは語る。このイベントでは、メゾンのエッセンスやクリエイティビティー、サヴォアフェールを表現し、ワークショップなども開催。同CEOは、「他の店舗とは違う雰囲気でメゾンの世界観に触れられるはずだ。散歩道のように『ディプティック』の香りやパッケージに施されたグラフィック、そしてサヴォアフェールを五感で体感してほしい」と話す。

「ディプティック」のキャンドルは今年誕生60周年を迎えた。「1963年当時は香りのキャンドルはなかった。われわれがフレグランスキャンドルの先駆者だ。今では49種類ものバリエーションが楽しめる」とモニーCEO。一つ一つのキャンドルの成分が異なり、ワックスのコンビネーションにこだわり、美しくキャンドルがともるようにつくられている。また、オーバルのラベルのレタリングもユニークだ。「キャンドルには60年間のサヴォアフェールが詰め込まれている。工程に『ディプティック』らしさが表れている」。

「ディプティック」は、フレグランスからデコレーションまで、さまざまな香りの世界観を楽しめる。今年は、メゾンへのオマージュであるフレグランス“ロー パピエ”が登場した。モニーCEOは今後の商品展開について、「9月にリフィル可能なキャンドルが登場する。今までのキャンドルとは違う新しいクリエイションだ」と言う。“ドソン”をはじめとする人気の柱となるフレグランス周りの商品の充実も視野に入れているようだ。「イマジネーションの豊かさを表現するためには、ディスプレーやセノグラフィーも大切。“アン エール ドゥ パリ”でメゾンの美しい思い出を持ち帰ってほしい」。

問い合わせ先
ディプティック ジャパン
03-6450-5735