酷暑であります。そして、この暑さについては7月30日以降、10年に1度レベルの高温に注意するようにとの“お達し”もありました。これから2週間くらいは、覚悟しなければならないのでしょう。
そんな暑さが要因でしょうか?最近、ノースリーブの男性を頻繁に見かけるようになりました。
男性のノースリーブは、脇毛の処理と表裏一体でした。ゆえにこれまでは、ちょっと遠慮したり、スポーツするときに限られていたりの傾向が長かった印象があります。ところが、この酷暑と共に、男性のジェンダーに関する考え方や体毛の捉え方は変化。女性同様にノースリーブを選んだり、そのために脇毛を手入れしたりは、こと若い世代の間で普及し始め、結果、ノースリーブを見る機会が増えているように思います。
特に多いのは、オーバーサイズのノースリーブをサラリと着こなし、シンプルにネックレスを合わせるスタイリングでしょうか?すれ違うたびに脇毛をチェックしてしまいますが(苦笑)、多くの男性はキチンと手入れしている印象があります。その次に多いのは、タンクトップ。ハードルが高い印象ですが、カーゴパンツやデニムとのコーディネイトは、「ディーゼル」のブレイクや暑さのせいもあって、「あ、いいかも」なんて思います(笑)。いずれにせよ、みんなオーバーサイズのホワイトTシャツをチノパンにインしていた昨年から比べると、若い世代における涼しげなスタイルの広がりは驚きです。
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