8月8日に創立35周年を迎えた「ズッカ(ZUCCA)」がアニバーサリーを記念したスペシャルアイテムを続々発売している。限定アイテムは、2023-24年秋冬コレクションで使用する素材をカスタマイズした全26型がラインアップ。全て青山の旗艦店や公式オンラインストアを中心に販売する。
第1弾として同日に発売したのは、ピラミッドスタッズを配したミリタリーベスト(6万9300円)やパンツ(ウィメンズ6万500円、メンズ6万1600円)、ワッフル生地のワンピース(4万9500円)やスカート(3万7300円)など。また、アクセサリーブランド「ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)」とのコラボレーションバッグも登場。「ジャムホームメイド」らしい安全ピンやキーリングを大胆に使ったターポリン素材のショッパーバッグで、サイズは大と中(各4万1800円)と小(3万9300円)がそろう。
9月には、カーキにグリーンやブルーのラインをのせたジャケット(8万6900円)やシャツ(8万300円)、ワンピース(7万7000円)、異素材のパッチワークがユニークなコットンスエットのブルゾン(4万7300円)やプルオーバー(3万1900円)、パンツ(3万9600円)、10月には異素材ドッキングのスエットワンピース(4万2900円)やプルオーバー(3万8500円)、11月には特殊加工で仕上げたバルーンシルエットのジーンズ(5万3900円)が順次発売になる。
エイ・ネット(A-NET)が運営する「ズッカ」は、デザイナーの小野塚秋良が1988年に設立したブランド。コンセプトは「着る人にも、見る人にも心地よく、日々に、新しいオーガニック・スパイスを加えるような“日常着”」。ブランド名は小野塚のニックネームから由来。小野塚は11年春夏をもって退任している。