ファッション

最新テクノロジーによってどう変わる? 「ジェネレーティブAIとファッションの未来 」開催

ファッションと最新テクノロジーをかけ合わせたサービス・プロダクトの開発に取り組むOpenFashion(旧オムニス)は8月31日、トークイベント「ジェネレーティブAIとファッションの未来#2」を開催する。

「楽天 ファッション ウィーク東京」 2024年春夏シーズンの実施期間中のスペシャルイベントとして、日本ファッション・ウィーク推進機構と、東京ファッションデザイナー協議会と共催。14時から表参道ヒルズ本館地下3階スペース オーで、オンラインと同時開催し、ファッション業界の未来におけるAIテクノロジーがもたらす影響や新たな可能性や実際のファッション業界でのAI活用事例の発表、実際に画像生成AIでデザインを作成するデモンストレーションを行う。

4つのセッションに分かれており、1つ目がOpenFashionの上田徹CEOによる「ジェネレーティブAIとファッションの未来」。2つ目が花井悠希「パノルモ(PANORMO)」デザイナーと東京ファッションデザイナー協議会の久保雅裕代表理事・議長による「画像生成AIでファッションデザインに挑戦」。3つ目が日本ファッション・ウィーク推進機構の古茂田博事務局長と上田CEOによる「人とAIの未来」。4つ目がOpenFashionの上條千恵COO(最高執行責任者)による「ジェネレーティブAIとファッションの事例」。

ジェネレーティブAI(生成AI)とは、あらかじめ学習したデータを基に、文章や画像、音楽など新たなデータを作り出す人工知能(AI)の総称。OpenAIによるチャットボット「チャットGPT」や、言語入力で画像を生成する「ミッドジャーニー」などの登場で、昨年から急激に注目が集まっている。

5月に実施した第1回の「ジェネレーティブAIとファッションの未来」イベントには1000人以上が事前参加申込をしたという。参加費は無料でOpenFashionの公式サイトから申し込める。

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