「プーマ(PUMA)」は「フェンティ×プーマ(FENTY×PUMA)」のクリエイティブ・ディレクターとして、リアーナ(Rihanna)が正式に復帰することを発表した。復帰後、第1弾となるコレクションを、プーマストア原宿キャットストリート、プーマストア大阪、プーマストア福岡、プーマ公式オンラインストア、プーマ アプリ、一部取り扱い店舗で9月15日23時から順次発売する。
本コレクションでは、元サッカー選手のペレ(Pele)も着用したフットボールシューズ“キング”の上質なアッパーとブランドの象徴的なスタイル“イージーライダー”のアウトソールを融合させたモデル“アバンティ”をリリースする。ビンテージレザーに施したデボス加工と、折り返したシュータンにゴールドのフォイルプリントした「フェンティ」と「プーマ」のロゴが特徴的だ。ソールには、ガムラバーとレザーのフットベッドを採用し、フットボールのトレンドも取り入れた。“アバンティ VL フェンティ”には、ブラックとホワイトカラーをベースに、レーザーエッチングしたロゴとレザーのクロームディテールもあしらった。
価格は“アバンティCフェンティ”が2万7500円、“アバンティCフェンティPS”(キッズ)1万5400円、“アバンティCフェンティAC INF “(ベビー)1万3200円、“アバンティVLフェンティ”2万4200円、“アバンティVLフェンティPS”(キッズ) 1万5400円、アバンティVLフェンティAC INF”(ベビー) 1万3200円。
本シューズについてリアーナは「アーカイブからストリートにアイコニックなアイテムをもたらしたかった。そして、偉大なペレが着用していたプーマのアーカイブ“キング”をストリートのアイコンに昇華させたかった」とコメント。「プーマ」のスポーツの深い歴史と伝統に、リアーナの音楽、カルチャー、ファッションの要素を融合した一足となった。
今回のキャンペーンは、デニス・リューポルド(Dennis Leupold)が撮影を担当し、 エイサップ・ナスト(ASAP Nast)、ピュア(Pure)、フェリックス・マラード(Felix Mallard)、そして 2 人の子どもたちが登場した。
「フェンティ×プーマ」は、2015年に登場した「CREEPER(クリーパー)」の発売を皮切りに、リアーナとのコラボレーションは、18年までに彼女がディレクションしたスニーカーやスライドサンダルなど、さまざまなシルエットのシューズとアパレルのコレクションを発表してきた。さらにニューヨークとパリで4回のファッションショーを行ってきた。