ファッション

日本上陸10周年の「資生堂メン」から、高機能アイクリームが登場

 資生堂は2014年1月21日、14年に日本上陸10周年を迎えるグローバルブランド「SHISEIDO」のプレステージメンズライン「資生堂メン」から、目もと用クリーム「トータルリバイタライザーアイ」を発売する。年齢とともに現れやすい目まわりの悩みをケアし、凛々しく力強い目もとへ導く。

 同社の調査によると、男性が加齢を実感する肌変化の一つに「目もとの小ジワ」が挙げられ、それがそのまま肌悩みになっていることが分かった。そこで、スキンケアに目もとの手入れを加えることで、肌全体を健やかに整え、さらに若々しい印象へと導くクリームの開発を行なった。新製品は、ハリを維持する表皮ヒアルロン酸の産生促進などをサポートする独自の複合成分や、線維芽細胞の増殖能を助けるSB 酵母エキスを配合。肌の内側からハリをもたらしてシワやくま、たるみにアプローチし、若々しい印象へと導くクリームだ。

 「資生堂メン」は、03年11月にイタリア・ドイツで販売を開始、04年5月に日本に上陸。世界89の国と地域で販売する。スキンケアを中心に、ヘアケア、ボディケアなど全19品目19品種を展開している。日本の売り上げは、13年6月までで対前年を上回り、順調に推移する。

■資生堂メン「トータルリバイタライザーアイ」
価格:(15g)5250円

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。