ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)は、初のアートブック「ソフィア・コッポラ アーカイブ:1999-2023(Sofia Coppola Archive: 1999-2023)」の発売を祝して、「シャネル(CHANEL)」と共にニューヨークとロサンゼルスでパーティーを開催した。
映画監督、プロデューサー、脚本家、俳優、ファッションデザイナーとさまざまな顔を持つコッポラだが、本書は映画界でのキャリアにフォーカス。監督としてのデビュー作である1999年公開の「ヴァージン・スーサイズ(The Virgin Suicides)」、2003年の「ロスト・イン・トランスレーション(Lost in Translation)」、06年の「マリー・アントワネット(Marie Antoinette)」をはじめ、17年の「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(The Beguiled)」や、23年秋に公開予定の最新作「プリシラ(Priscilla)」などの舞台裏写真が多数収められている。また、自身が影響を受けたものや参考資料のコラージュ、注釈を書き入れた脚本など、貴重な資料も満載だ。488ページにおよぶ本書は、9月下旬の発売予定。
9月15日にニューヨークで、「Wマガジン(W MAGAZINE)」も携わって行われたパーティーには、エル・ファニング(Elle Fanning)、ケイティー・ホームズ(Katie Holmes)、ローラ・ダーン(Laura Dern)、リリー・アレン(Lily Allen)、カーリー・クロス(Karlie Kloss)のほか、アナ・スイ(Anna Sui)やマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)らが参加。
20日にロサンゼルスで開催されたパーティーには、キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)、クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)、オークワフィナ(Awkwafina)、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)、映画監督のクロエ・ジャオ(Chloe Zhao)のほか、プリシラ・プレスリー(Priscilla Presley)らが来場した。ここでは、それぞれのパーティーの様子を紹介する。
【ニューヨーク編】
【ロサンゼルス編】