三井不動産は、クリエイティブ事業などを手掛ける世界(以下、CEKAI)と大日本印刷(DNP)と共同開発・運営するエンターテインメント施設、ギンガガ スペース ムービースタジオ(GINGAGA SPACE MOVIE STUDIO)を三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島に9月30日から1月14日までオープンする。入場料は平日1500円、休日1800円(ともに大人料金)。
同施設は、クリエイティブ集団CEKAIのクリエイターやアーティストたちが、“宇宙からやってきた映像スタジオ”をテーマに体験や空間を監修した。スマートフォン1台で誰でもプロのような動画撮影体験が楽しめる、“撮影エンターテインメント施設”だ。
スタジオ内には、ミュージックビデオのワンシーンのようなカメラワークが楽しめる撮影装置や人物が巨大したような映像が撮影できる、特殊映画セットのような美術空間を用意した。
“ギンガ・アイディー”は、犬型カメラを覗き込むことで、体験者の顔がスキャンされ、モニターに顔が分割して投影される装置だ。“ギンガ・ローリング”は、大型の車輪のような撮影装置の中に体験者が入って歩くことで、内側に取り付けたスマートフォンのカメラから自分の姿を360度の縦回転視点から捉えることができる。そのほか、さまざまな映像が撮影できるセットをそろえている。
オープンに際して、“宇宙×クラフツマンシップ”をコンセプトにした公式グッズも用意した。施設のロゴデザインやコンテンツに連動した約20種類のオリジナルグッズのほか、アーティストユニットのmagmaやトイブランド「ネオントイズ(NEONTOYS)」とのコラボアイテム、キャンディーショップの「パパブブレ(PAPABUBBL)」とのコラボレーションによる光るロリップをそろえる。そのほか、ミワ イトウ(MIWA ITO)やYAMASTOREなどの作家やショップが参加する予定だ。
また、オープン初日の9月30日にのみ使用可能な無料入場チケットを数量限定で販売している。公式サイトで購入できる。
■ギンガガ スペース ムービースタジオ
場所:三井アウトレットパークジャズドリーム長島 ノースエリア1Fプランテーションプラザ前
住所:三重県桑名市長島町浦安 368 ほか