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理美容用品のビューティガレージが2月14日、東証マザーズに上場

 ビューティガレージは2月14日、東京証券取引所マザーズに上場した。野村秀輝・CEO は、「最大の目的は、企業として信用力を獲得すること」と述べ、サロンコンシェルジュNO.1を目指し、業界の活性化に注力する。

 同社は、ルートセールスを中心とする業者が多い中、プロ向け理美容商材のインターネット通販サイトを開設。利便性の向上や低価格製品を中心とした品揃えの強化に最大限注力し、新規顧客の開拓と既存顧客のリピート率向上を実現してきた。さらに、廉価でデザイン性の高いオリジナルブランド理美容機器の投入や業務用化粧品のラインアップの拡充で利益率の確保と販売量を拡大。加えて、サロンの開業と経営を支援するワンストップ体制を活用、総合受注の促進を図り業績を拡大。現在は、約30万アイテムを取り扱い、登録会員口座数は、16万サロンを突破している。

 今後は、約3300�uの大型ショールームの開設を東京・23区内で検討中。その他、IT システムを構築・強化するとともに、物流センターを拡張。さらには、オリジナルブランド製品の開発を推進する。「売り上げは、毎年20%成長を継続し、経常利益率を現在の5%台から将来的には10%まで高めたい」。

 2013年4月期連結売上高は、前年比120.7%の52億4400万円、営業利益は同117.3%の2 億9300万円、経常利益は同117.4%の2 億9600万円、純利益は同115.9%の1億7100万円を見込む。

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