エアウィーヴは2月25日、睡眠が女性の美に与える影響を研究するプロジェクト「エアウィーヴ×乃木坂46/アクティブ女子"美容"睡眠研究プロジェクト」を発足した。乃木坂46メンバーと、日本航空の客室乗務員やヘアサロンの「カキモトアームズ」「アルティファータ」のトップスタイリストなど76人の女性が同社のマットレスパッドを使用し、2カ月後の肌状態を検証する。
同社は、2007年にマットレスパッドを開発して以来、スポーツ選手のパフォーマンスを高めるためのサポートを実施してきた。国内外のオリンピック選手などの愛用者も多く、知名度を高めてきた。これまで同様に、睡眠を科学しながら、「着手していなかった睡眠が女性の美に与える影響を検証していきたい」(高岡本州エアウィーヴ会長)とプロジェクトを立ち上げた。
今回、乃木坂46のメンバーをはじめ、職業の特性上、睡眠サイクルが不規則になりがちで過酷な業務をこなす女性に協力得て、マットレスパッドを2カ月使用した後の"美"につながるさまざまな指標を検証・測定していく。肌測定には資生堂が協力し、肌測定器を用いて潤いや皮脂量、肌色などを調査する。
プロジェクト発足の会見には乃木坂46の白石麻衣や桜井玲香、若槻佑美、生田絵梨花などが登場。生田は、「1年前から極上のベッドが欲しいと思っていたので、今回のプロジェクトに参加できてうれしい。2カ月後には良質な睡眠をとり、目覚ましのアラーム音1発で起きられるようになりたい(現在は12発ぐらいで起きる)」と意気込みを語った。