資生堂は11月7日?12月27日までの期間、東京・銀座の本社社屋「資生堂銀座ビル」で冬のイルミネーションを実施する。資生堂のコーポレートカラーである赤に光るLED電球4万球が、銀座の街をライトアップ。7日夜の点灯式には、資生堂パーラーの鈴木真・社長と同ビルの老舗フランス料理店「ロオジエ」のオリヴィエ・シェニョン=シェフが参列した。
イルミネーションのテーマは昨年に続き「煌きのルージュ」。昨年の3万球から規模を拡大し、植栽したアイコニックな2本のレイランドヒノキを中心に社屋側面までつたう約45メートルの規模で実施している。加えて今回、玄関横のショーウインドーで10月15日〜12月25日まで、ステンドグラスを模したカメラ内蔵型のディスプレイを設置。その場で撮影された体験者の顔がステンドグラス中央に映し出される。
また資生堂は、銀座中央通りに面した「東京銀座資生堂ビル」や「資生堂 ザ・ギンザ(SHISEIDO THE GINZA)」でも、「色の光(Light of Color)」を共通テーマとしたライトアップを実施する予定だ。