連載「1000円で何する?」7回目に登場するのは、渋谷パルコ(4階)に店舗を持ち、1万人超を集客する物販イベントを主催するビンテージ総合プラットフォーム「VCM(Vintage Collection Mall)」の川原瞳ディレクター。お土産にも喜ばれ、ビンテージ初心者にもオススメだという食品メーカーのアレとは?
フランス製のビンテージキーホルダー(各約900円)
「1960年代にノベルティーとして製作されたフランス製のキーホルダーです。
ヨーロッパの蚤の市や米国のアンティークモールに行くと有名企業から町の小さな商店まで、いろんなデザインのものがあって見ているだけでも楽しいです。私は食品メーカーのキーホルダーが好きで集めています。鍵を付けたり、バッグに付けたり。価格的にも持って帰るときにもライトで、お土産にも喜ばれます。
ハート型はフランスの缶詰メーカーのもので、クリアな質感や赤とゴールドのコントラストがお気に入り。スクエア型はチョコレートメーカーのキーホルダーで、牛のイラストがかわいいですよね。ビンテージ初心者にもオススメです」。
川原瞳/「VCM(Vintage Collection Mall)」ディレクター プロフィール
(かわはら・ひとみ)1991年8月6日生まれ、北海道出身。大学時代に読者モデルとして活動し、2014年に卒業。ウィメンズのビンテージショップに就職して、販売やバイイングを担当する。21年に、夫の十倍直昭とビンテージ総合プラットフォーム「VCM(Vintage Collection Mall)」を立ち上げる。22年に渋谷パルコに店舗をオープンし、23年には主催する物販イベント「VCM VINTAGE MARKET」に1万人超を集客する
連載「1000円で何する?」とは?
原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?