日本発ダイヤモンドブランドの「サバース(SABIRTH)」から、モデルの畑野ひろ子とコラボレーションしたジュエリーが登場した。畑野は、モデルとして活躍する傍ら、フラワーライフスタイルプロデューサーとしても活動。彼女が花の仕事をする中で夢中になっているのが、野生的でインパクトたっぷりのネイティブフラワーだという。今回のコラボジュエリーのモチーフに選ばれたのが「サバース」のダイヤモンドの産地の一つである南アフリカを代表するネイティブフラワーのプロテア種の中でも希少性が高い“ペトロ”だ。そのダイナミックな花の雰囲気が、ダイヤモンドの輝きで表現されている。
トレーサビリティーにこだわる
「サバース」とは
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「サバース」は、100年以上の歴史があるダイヤモンドのエキスパート企業であるUCHIHARAが2006年に設立した日本発エシカルなダイヤモンドブランドだ。同ブランドは、ダイヤモンドの聖地と言われるサザンアフリカ(南アフリカ、ボツワナ、レソト)の原石を用いている。設立当時から、原石からのプロヴェナンス(来歴)とトレーサビリティーにこだわったダイヤモンドを提供。0.17カラット以上のダイヤモンドのガードル(外周の一番長い部分)には、研磨工場などの履歴が分かる最大10ケタの番号が刻印されている。また、現地で研磨することにより雇用を拡大し、コミュニティーの生活水準向上に貢献している。「サバース」のダイヤモンドは最高品質であることはもちろん、熟練した職人による高度な技術により素晴らしい輝きが生まれる。
HPコンテンツ「SA MAGAZINE」がきっかけでコラボに発展
「サバース」は、ファッションをはじめ、さまざまな分野で活躍する、産地へのこだわりを持った人々をフィーチャーしたHPコンテンツ「SA MAGAZINE」を公開している。同コンテンツでは、料理人や陶芸家、パティシエなどの、産地やモノ作りなどに対する思いを紹介。その一回目のゲストとして登場したのが畑野で、今回「サバース」で初となる著名人とのコラボレーションにつながった。
畑野ひろ子が語る「サバース」とのコラボ
ジュエリーデザインを手掛けたのは初めてという畑野ひろ子。「“ペトロ”という花に出合ったのは3〜4年前で、そのインパクトをジュエリーで表現したかった」と話す。コラボジュエリーでは、“ペトロ”らしさを花びらと芯のパーツで表現。「花びらをギリギリまでカーブさせて、自然に見えるように角度をランダムにしている。こだわって花びらの線も施してある」。彼女が花の表現において大切にしていることは、自然の温かみや柔らかさだ。「サバース」とのコラボについては、「『サバース』のいいモノを作るこだわりと私が花を選ぶこだわりには共通点がある。とても上品なブランドでコラボできてうれしい。“ペトロ”の花言葉は“自由”。このコラボジュエリーを通して、自分らしさを表現する素晴らしさを伝えたい」と話した。
南アの国花プロテア種で希少性の高い
“ペトロ”がモチーフ
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南アフリカの国花プロテア種の“ペトロ”がモチーフのコラボジュエリーは、4種類のペンダントで構成。畑野のこだわりと「サバース」の職人技が融合したダイナミックな造形が特徴だ。「サバース」の強い光を放つダイヤモンドがちりばめられた“ペトロ”はまるで自然に咲いているよう。単体はもちろんのこと、花弁と花芯のチャーム2種類を組み合わせても着用が可能だ。また、プラチナとゴールドの素材をミックスするなど、さまざまな装いを楽しむことができる。
サバース